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ケータイの人はパケ代無駄にするので読まないほうが良いです
何がしたいか?
一番は言うまでもない、このバンドで最高にカッコいい作品を
作ることだ。カッコいい作品とは何か?

ライブハウスで長いこと活動を続けると、どうしても目線が
ライブハウス主体になる。意識もライブハウスレベルに下がる。
現場は大切だが、それ以上でもそれ以下でもない。
しかしながら、その空気に作り手の意識までもが洗脳される
ある種の無言の圧力が「空気を読め」と囁いてくる。

今まで沢山のタイバンを見てきて
心から、ああこの曲はいいな。と思ったのは数えるほどしかない。
後は何を弾いているのかすらわからんような、それでいて
圧倒的な質量を感じさせるかといえばそうでもない
雑な、勢いだけの何がしたいのか全く伝わってこない、
ノイズと呼ぶにはスカスカな、曲と呼ぶにはあまりに稚拙な
つまらない曲ばかりだと感じる。感じるのは自由だろう。

特に中途半端な実験をしているようなバンド群。
18の頃に組んでいたdeadrock alchestraにおいて
バンドフォーマットでの実験的なアプローチはすでに一通り
終わった身にとって、半端な情報量と半端なセンスで
俺って先鋭的っしょ的な、手法を拠り所にしている連中を見る度に
日本を出たくなる。批判ではなく絶望だ。
音楽に詳しくなければ良かったとすら思う。

だから、今ライブハウスで敬意をもって聴くことが出来るのは
ポップフィールドで戦うことを念頭に置いた
正々堂々とした、王道のやり口で表現するバンド達だ。

志村けんが言うように、ベタというものが一番難しい。
一目でわかる破綻や刹那的な美しさを、見せてはいけないのだから。
歪なバランスは時に強い感動を引き起こす。
特にライブのような刹那的な場面においては。
だからこそ、ベタを武器に戦おうとするバンドには敬意を覚える。
CDの売れ行き見てもわかるとおり、男性バンド冬の時代に
あえてベタで挑むのだから、頭が下がる思いだ。

ウチラもそうだ。
激情の時代を捨てベタで戦おうとしている。
売れ線だぁ、昔の方が熱くて良かっただぁ、散々言われいているが
それでも、やろうとしない限り、物事はやってこないのだから。

そして今のウチラの抱えている問題は実にシンプルだ。
ベタをやり通す腕がない。
かといって、どこか一点を突き抜ける勇気もない。
激情型の音に戻しても、まだまだ今のレベルではたかが知れている。
多くのタイバンを見て心から思った。
どちらかに振り切れることが出来なければ、人の心は動かない。
少なくとも、メディアの後押しもない、現場のその瞬間では
曖昧な存在は無用だ。
存在価値がないと言い切ってしまっても良いだろう。

目指すべきものは何だ。
このバンドの人間を見る。

群を抜いて曲を書く才能を持ったフロントマン。
殆どの技術的な要望に対応できる洋楽マニアのギタリスト。
技術は低いがライブでの感情表現に評判がある音楽マニアのべース。
テクニカルに手数で埋めるのではなく、まず曲ありきで叩く
パワーヒッターのシンプルタイプなドラマー。

個人が持つスキル、人が集まった時の関係性から来るベストな選択。
色々考え方はあると思うし、正解はない。
が、考えなくては次のレベルにたどり着くことは出来ない。

俺はこう考える。
「音源」と「ライブ」は、まず完全に切り離す。
なぜなら「音源」と「ライブ」に求められている役割が
今の時代、完全に別のベクトルになってしまっていると考えるからだ。
2000年代、「音源」と「ライブ」はかつてのように連動していない。

音源は音源で、ライブはライブで、2方面で勝負するべきだと考える。

まずは音源。

CD屋でのバイトを6年近くやってきて
アーティストで買う時代が完全に終わったという実感がある。
そういう戦い方が出来るのは、もはやジャニーズとアニメ関連だけだ。

曲単体で機能する作品が作ることが出来ないバンドには辛い時代だ。
特に知名度の低いインディーズのバンドにはその傾向が強い。
何か一つヒット作が生まれた後に、そのサウンドを個性として
(ここではサウンドのキャラクタ化と呼ぶ)認知させることが
出来るか否かで、アーティスト買いに繋げていけるかに分かれる。
それが後出しのはずのメガネだろうと、なんだっていいのさ。
セルフプロデューズ能力と意識の高さが鍵だ。まあこの話はいい。

つまり、この状況はウチには実は追い風なのだ。
曲を書ける人間と、アレンジが出来る人間と、情報を持つ人間がいて
しかも、仕事柄、曲を客観視して聴ける耳と、マニア耳がある。
このバンドは、この時代にカッコいいと自分達で思えて、
かつポップフィールドで機能する曲を生み出せる可能性がある。
昔の音響屋気取りの時期のおかげで、機材も山ほどある。

俺は、ここでライブがネックになっていると考える。
ライブというのは自分達の行動とリアクションが直結している為
活動をしているという手ごたえを感じやすい。
俺もバンドと聞いて、真っ先に浮かぶのはライブだ。

だが2年間ライブをやってきて思うのが、確信のない状態で
どれだけ回数をこなそうとも、あまり感動を生み出すことはない
ということだ。勿論無意味とは絶対に言わない。
30人お客さんがいたとして、毎回その中から一人ウチラに
関心を持ってくれて、そういう積み重ねが大切なのはわかる。
ていうか、そういう部分を大事に出来ないバンドが
成功するわけがない。それは当たり前の前提として。

ライブをしないと、どうしても心理的に「サボっている」気分になる。
僕らアマチュアは、頻繁に取材受けたりするわけでないし
メディアに露出する機会も少ない。
基本的にはバイトとスタジオの毎日なワケで
そういった中でライブをするということは、
日常に埋もれてしまいそうな中
今時分が音楽を作る立場にあるという事を強く認識させてくれるし
お客さんと感動を共有で、ダイレクトに楽しい。
しかも、ライブ感は鈍らせたくないというのもある。
ここでライブと音源の切り離しが出来ているバンドは良いのだけれど
ウチはどうしても、ライブを優先というか、まずライブありきの精神状態に飲まれて(誤解無きように書くけど、ライブは最高に好きです。)
活動が、というか発想の方法が縛られている気がするのです。

日本の多くのアマチュアバンドが陥っている
意図しないネバーエンディングツアー状態。
そりゃ、体壊したり、心病んだりするわ。
そうやって日々の疲労を音楽からの離心と錯覚して
辞めていく人が多いのだと思う。

俺は音源制作(広告展開等の事務も含む)2ヶ月(作曲1ヶ月レコ1ヶ月)
ライブ4ヶ月(曲のブラッシュアップと次のネタ集め)休暇1ヶ月(当然練習はするし曲作りもする。レッスンにいったり。個人のレベルアゲ)
くらいの1スパンで回していった方が
上手く行くのではないかと、真剣に最近思う。
ライブをしていない、表に出てこない時期に「ああ今こういうことしてるんですよ」って姿を見せるために、オフィシャルサイトがあるのだと思うし、その為のコンテンツだと思う。仮作成中の曲をネットでライブ映像流したりさ。
ライブやる時期はそれに勝る表現はないのだからライブに集中。

今は畠山一人が一歩進んで悩んで疲労して
その他メンバーが追いつくために猛修行みたいな精神状態だが
そんなものは、都合の良いエクスキューズだと思った。
一人だけが創作者で後は練習する人みたいな構図はものづくりとして
不健全というか、3人のただの甘えだと思う。
それを修正する為に、それぞれが「個々」で修行するのも
正論なようで責任放棄というか、今もう戦争が始まってるのに
まだモデルガンで正しい打ち方を勉強している感が強い。
武器の扱い知らなくても、今すぐ戦場行って加勢しなくちゃいけないのに、モデルガンの打ち方を習得する時間がうまく作れないと
1年近く言い続けている俺らは、真剣に甘い。
成長していないとも、努力していないともいわない。
事実、卓はアレンジもしているし曲も書いているし、フカワも目に見えて上手くなっている。わかりやすい成長度で言えば俺が一番低い。
が、本当に必要なのは個々の評価なんてものより7.を面白くする為に
アイデアを出して(特に俺は曲という具体的な形をもって)
同じテーマに対して、それぞれが切磋琢磨する状況がベストだと思う。

例えば「パンク」ってテーマをバンドで持った時に
それに対してメンバーそれぞれが自分の切り口でパンクを作ってくる。
軸になるのは畠山の曲だ。奴の曲はカッケーからな。
ただ、卓も俺もフカワも(奴は実はメロディセンスがある)
曲が書けないわけではない。
特に卓の曲は何曲か聞いたがスケールがでかくて気持ちが良い。
そうやって、曲持ち合って「コレでいこうか」となったら
アレンジに入って、楽器考えたり、歌詞変えたり。
今はなんか追いつくために、俺も曲書かなきゃ的なさ。
追いつくとかじゃねえんだと思う。
ものづくりにおいて、立ち位置はフラットさ。昨日も今日も。

当然才能と行動力と忍耐力に対しての敬意は持つ。

で、ライブはライブで、今までのビデオ見返して
良かった演出と悪かった演出を洗いなおして、
ライブハウスのその瞬間に機能するやり方を考える。

まず自分が今何を考えて、どういうことを音楽的に試したいと
思っているのかをオープンにしたいと思う。

音源:バンドサウンド感を重視。
   ザラついていて、かつ重くない質感。軽くてザラザラ。
   
   BPMが速すぎる、手数が(主にドラム)多すぎる
   メロが弱い、同世代、前世代への音楽的なリンクが
   見えてこない。という今のバンドの弱点を乗り越える。
 
   ドラムは質感とジャンル感を意識して組む。
   基本は歌を活かす、シンプルなシーケンス。
   アノ日本的なリズム、前のめりな8ビートは避ける。
   四つうちはあり。ただし、勢いで誤魔化さない。
   
   コード感に90年以降のUSのR&Bを用いる。
   音の質感まで綺麗にするとただのミクスチャのトラックに
   成り下がるから音は良い意味で粗野に。バンドマンです。
   ボボタウになったら失敗。 
  
   古い定義のソウルとかファンクはそのままやらない。
   いかにもライブハウスにいそうな旧世代の演奏は回避。  
   オールドスクールなヒップホップのテイストはアリ。   
   ミクスチャではない。 

   ストップ&ゴーの、ゴーの部分に迫力とか勢いとかの代わりに
   メロディとコーラスを突っ込む。
   ヒラ歌は、アンサンブルと質感で全体のカッコよさ。
   サビでメロディの華やかさを出す。
   ミクスチャではない。
   
   日本語。
   曲によっては物凄く早口で歌う。ラップではない。
    
   よくある、ヒラ歌はラップでサビは歌的な曲は回避したい。

   ザラついたオルタナな質感と
   やや甘めのR&Bチックなメロのバランスがカギ。
   ミクスチャーっぽくなったら失敗。悪魔でもロック。 
   マルーン5ほど洗練されてない感じ。
   育ちの悪いクソガキどもが、オシャレな女の子に振り向いて
   欲しいから無理やり甘い曲作りました的な。
   育ちの悪いラブソング。
   

ライブ:サビさえ伝わればOK
    アークティックモンキーズ見て思った。
    逆に言えばそれだけ、強いサビが必要。
    後は激情と体が動いちゃうわかりやすいでかいリズム。
    無理に現場でキレイなものを作ろうとしない。
    ライブハウスは、瞬間の熱を出す。
    音楽的な繊細さは音源で。
    
  
   
とか、書いてたら北朝鮮がミサイル撃ってきたー!!!
逃げろ!!

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コメント書いたのに消えてらー
2006/07/05 19:08 | URL | MAN [ 編集 ]








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